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不動産選びのチェックポイント
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毎日の暮らしは周囲の環境はもちろんですが、建物自身の安心・安全性も重要なポイントです。どんなに環境が良くても地震で倒壊してしまうような家では安心して生活することはできませんし、隣の家の音が筒抜けではプライバシーも保てません。また最近よく耳にする建材に使用されている有害物質から発症する「シックハウス」対策に関しても充分な確認が必要です。健康的な住まいを長く保つためには建物をあらゆる面から自分の「目」でしっかりチェックし、疑問点や不明点は販売業者に資料を請求し、事前に問題の解決をすることが大切です。ここでは最も関心の高い「セキュリティ・防音・健康」に関する豆知識をご紹介します。
CASE-1
Before After
オートロックのマンションだから防犯もバッチリね マンションで空き巣が3件も発生
こうなる前にここをチェック
CASE-1
Before After
閑静な住環境が魅力!っていう宣伝コピーが購入の決め手になったわ 上の階の音がうるさい!
こうなる前にここをチェック
こうなる前にここをチェック
マンション購入後に最も多いトラブルに「騒音」が挙げられます。売り文句は確かに「閑静」であっても、その確かな裏づけを設計図書で確かめる必要があります。パンフレットでは解らない物件の詳細情報が記載してある「設計図書」は事前に必ず目を通して内容を把握しておかなければなりません。確かに設計図書はページ数も多く、専門用語が数多く羅列されており難しいと思いがちですが、最低限の重要なポイントだけをおさえるだけで全く違います。構造的(耐震性や耐久性)問題も大切ですが、生活環境への配慮も必ず確認しましょう。「生活音」への配慮がどれだけ考えられて設計されているか否かが、購入の決め手になるともいえます。いくら頑丈なコンクリートで建設されていても、遮音性能の高い床材を使用していなければ、足音など直接的に伝わる音は通過してしまいます。壁と床全体の遮音性能を示す下記の等級表を参考に物件のパンフレットや設計図書に記載されている数値を確認してみてください。壁の遮音等級はD値が高くなればなるほど防音効果が高くなります。床の遮音等級はL値が低くなればなるほど防音効果が高くなります。
壁(空気音遮断性能)の遮音等級表(D値)日本建築学会適用等級
日本建築学会適用等級
遮音
等級
(JIS A 1419)
空気音に関する生活実感
ピアノ、ステレオ等の
大きい音
テレビ、ラジオ、会話等の大きい音 プライバシーの確保
D-60 ほとんど聞こえない 聞こえない カラオケパーティー等を
行っても問題ない
D-55 かすかに聞こえる 通常では聞こえない 隣戸の気配を感じない
D-50 小さく聞こえる ほとんど聞こえない 日常生活で気がねなく
生活できる
D-45 かなり聞こえる かすかに聞こえる 隣戸住宅の有無が分かるが
あまり気にならない
D-40 曲がはっきりわかる 小さく聞こえる 隣戸の生活がある程度わかる
D-35 よく聞こえる かなり聞こえる 隣戸の生活が
かなりわかる
床(衝撃音遮断性能)の遮音等級表(LL値)
日本建築学会適用等級
遮音
等級
(JIS A 1419)
軽量床衝撃音に関する生活実験
椅子の移動音
物の落下音など音
プライバシーの確保 生活実感
LL-35 通常では
まず聞こえない
上階の気配を
感じることがある
 
LL-40 ほとんど聞こえない 上階の音が
かすかに聞こえる程度
 
LL-45 小さく聞こえる 上階の生活が
多少意識される程度
スプーンを落とすと、かすかに聞こえる
LL-50 聞こえる 上階の生活状況が
意識される
椅子を引きずる音
は聞こえる
LL-55 発生音が気になる 上階の生活行為が
ある程度わかる
椅子を引きずる音は
うるさく感じる
LL-60 発生音が
かなり気になる
上階住戸の生活行為がわかる スリッパの歩行音が
よく聞こえる
LL-65 うるさい 上階住戸の生活行為がよくわかる  
LL-70 かなりうるさい たいていの落下音が
はっきり聞こえる
 
CASE-1
Before After
この部屋は気密性にも断熱性にも優れている 気密性よりも換気が大切だったのかしら
こうなる前にここをチェック
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